泉かむりの里の食と農をつなぐ人々 -風景-
令和の泉かむりの里では近年、世代交代が進む農家が見られる。
そのような農家では耕作ができなくなった農家の水田を引き受けたり、農業体験を通して新たな担い手発掘に繋がる活動をおこなったり、麹や味噌づくりの継承がおこなわれたりしながら、里山と稲作文化を守る。
野菜については、新たに耕作をはじめた若手も。
少量多品目にトライし、親子で多様な野菜を出荷する農家、原木で育てる椎茸が農林水産大臣賞5回受賞という快挙を成す農家もある。
戦後世代も健在。果樹や山菜など、長年の知識経験を活かした栽培・採取をおこない、人々に里山の恵みを届け続ける
担い手不足、耕作放棄、水路の維持管理など、山積みとなった課題が解消される未来は描けていない。それでも、人々は日々自然と一体となり、里山の食と農を未来に繋ぐ活動を続けている。
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